『Philosophy of Science』読書会 第6章
『Philosophy of Science』読書会 第6章
読書メモ
Overview
規則や単一化 (unification) を超えて
単一化の初出は §5.1 (p. 75)
the unification of disparate phenomena
teleological
vs. causal
e.g.
human
biology
sections
from intelligibility to necessity
intelligibility: 了解度、明瞭性。ここではデザインする知性か。
Summary
ダーウィニズムの理論によれば、目的論的な説明は因果的な説明の省略にすぎない。
偶発的な原因 contingent causes に留まらない必然的な理論はないのか?
by ライプニッツ、カント
議論
目的論の排除
生物学はイケる
社会学はどうだ?
cf. digital humanity
ムリそう
アブダクションのみで物理還元主義が成功するか?
科学の限界があるのでは?
みんな期待しすぎ?
強い人間原理など
強い経験主義者としては首肯しかねる
「経験⇒世界の存在」は良い
逆はダメ
フッサール、ハイデッガー
世界への捉え方が違う
しん「aketo-sanはフッサールに近い」
モデルが世界を指す
ハイデッガーは世界が先
マルクス・ガブリエル
世界は存在しない
〈科学〉は〈文化〉
cf. 人間はサイボーグ
科学⊂文化
しかし、「科学はうまく行きすぎてる」
さらに数学も役立ってる
数学も経験からは独立してないだろう
アンチ: プラトニズム
宇宙人の数学
クロード・レヴィ=ストロース
ChatGPT
自然言語にある論理は学んだか?
論理的思考はなさそう。
システム1はあっても、システム2はまだか。
「人間性」のうさんくささ
well being?
感想
akeo
経験主義なので、物理主義を取ってしまうが、物理還元主義。
文化に着目したい。
shin
ceteris paribus
前章と今回でやってる。
簡単な領域ばっか
hard science の方が easy science
「厳密」というマジックワード
真理?
排除的な用法
存在論的なコミットメント
最近の科学哲学
wint
規範的な言明を確認したい
余談
akeo
「真理の探求」というスローガンは古いのでは
概念や数学も工学化したい
リン・ハント「歴史学は文芸」
認知 → アブダクション → 科学 → 暴走?